まんまるが居間に佇む

日々のへんてこ事件・のほほん時間の覚え書き。

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卒業式顛末(2)

学位記授与式は、
学部・学科などで卒業生を分けて各教室に収容し、
各教室毎に行われる。
ただし通信教育部は学部学科には分かれず、1つの教室でまとめて行われる。
通信教育部の学位記授与式の特徴は、
通信教育部のトップである学長が、
卒業生一人一人に学位記を手渡しするという点にある。
思い出してみて欲しい。
中学までは一人一人に校長先生から卒業証書が授与される場合が多いと思う。
でも、高校は代表の生徒が受け取るに過ぎなかったのではないだろうか。
大学に至っては、何をか言わんやである。

それなのに、
300人を優に超える卒業生一人一人に、
学長が名前を呼び学位記を授けるのである。
これは、ちょっと意外だった。

式場となる教室の前では、式次第兼卒業者名簿を配られる。
この卒業者名簿では、文学部・経済学部・法学部の順で、
各学生に予め番号が振られている。
その番号を呼ばれたら、係の人に学生証を渡し、
学長から名前を呼ばれ、学位記を受け取る。
私は法学部なので、かなり後ろの方だ。
それでも40分くらい経過後には、
忘れられることなく、ちゃんと呼ばれた。

学長はあくまでもにこやかで、
しっかりこちらの目を見て微笑まれ、
穏やかで温かな声で「おめでとう」とおっしゃった。
初めてお会いするけど(入学時は先代の学長だったので)、
なかなかきちんとしたお人なのだなぁ。

学位記を受け取ると、記念品を受け取るために歩を進める。
これを忘れて呼び止められる卒業生多し。

自分の席に戻ってきて、しみじみと学位記を眺める。
間違いなく自分の名前が書かれている学位記を前に、
しかし、何とも実感が湧かない私なのであった。

以前に大学を卒業した時は、
身体的にも精神的にもぼろぼろになりながら、
つまり「あっぷあっぷ」しながら、
やっとやっと卒業したので、
学位記に物凄い重さを感じた。

けれど、今回はそうでもない。
「あら、出ちゃったけどいいの?」という感覚がある。
そんなに勉強が身についた感じもしないし、
卒論だって詰めが甘いところが沢山あった。

確かに、卒業決定の通知が学校から送られてきた時、
それを読んで涙は出た。
でも、泣くほどの勉強を私はしたのだろうか。
我ながら、甚だ疑問である。
「もっと勉強を続けなければ」と切実に思う理由は、ここにある。

学位記が全員に授与されると、学長から祝辞を賜った。
多分、学長の祝辞の趣旨は以下の通り。

「情報に振り回されず、知識を意識して活用する人間になってほしい」

うーむ、活用できるだけの知識を私は持っているのだろうか(滝汗)
日々精進しなければ(きっぱり)

学位記授与式が終わると、そのまま学部毎の記念写真撮影タイムへ。
撮影するのは講堂のようなところなので、
文学部から順にそこに案内され、写真撮影となる。
今年の文学部は卒業生が特に多いので、二つに分かれる。
ちなみに写真は1枚1000円で、その場で注文となる。

法学部は写真撮影も最後だ。
そこで相方くんが待ちかねて、教室に入ってきた。
事情を説明して一緒に待つ間、彼のカメラで写真を撮ってもらう。
学位記を広げてパチリ。
後で見たら、かなり顔が上気していた。
教室も結構寒かったのにね。

講堂に案内されると、
既に学長以下数名の先生たちが最前列にお座りだった。
その真後ろ辺りに陣取った卒業生の隣に、ちょこなんと座った私。
なんと反対側の隣には、
今、この大学の通信教育部の法学部を卒業するというのに、
この秋から、
この大学の通信教育部の経済学部に再入学が決まったおじいさんが(驚)
上には上がいるもので(滝汗)

写真撮影が済むと、ここで15時。
ここまで食事休憩の類は一切無い。
まぁ、全ての卒業生とその付き添いの食事をまかなえるだけの店は、
この辺りにはないし、学校側も面倒見きれないに違いないが(汗)

腹ぺこの二人(私と相方くん)は、卒業祝賀会会場へ。

つづく。
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